『労務事情2014年11月1月号』に私の執筆記事

残業ゼロ将軍® 特定社会保険労務士 望月建吾です。 

 

私の就業規則づくりに関する執筆記事が、産労総合研究所さんの『労務事情2014年11月1日号』に掲載されています。

 

〈特別寄稿〉労使協働で進めるワーキング・グループによる就業規則づくり

 

http://www.e-sanro.net/jinji/j_books/j_romujijo/

労務事情11月1日号

今回のWG式就業規則づくり™と既存の就業規則づくりとの一番の違いは、一言で言えば、規定例の’’押し付け’’ではなく労使の「双方向」のコミュニケーションで就業規則づくりをすることであると思います。

 

 

ゆえに、’’こういう規定にすれば労使紛争リスクが軽減されますよ。’’という規定例提示とは一線を画していると思うのです。

 

私は、(無論、労務リスク対策の点も就業規則で十分気をつけなくてはならないものの)’’リスク対応型就業規則’’などと言ったものを従業員さんに’’押し付ける’’形で進める使から労への一方的なアクションでの就業規則づくりではなく、労使共働で「双方向」のコミュニケーションで納得感を得ながら行う就業規則づくりを提唱したい。

 

実は、そうした方法でこそ、私は真に労務コンプライアンスが自律的に守られていくものではないかと考えているのであります。

 

しかし、それには一定の「仕掛けづくり」は必要です。

今回の執筆記事でもその点について書いたつもりです。

 

素晴らしい機会を下さった、産労総合研究所さんに感謝!!